職員研修~未就学児施設におけるリスクマネジメント~

お知らせ2026年03月12日

 

 未就学児施設におけるリスクマネジメントについてのオンライン研修を職員全員で受けました。講師は乳幼児の事故事例や予防などの研究をされている、心理学士の掛札逸美先生です。

保育園で起こる痛ましい事件は、ニュース等で目にすると思います。そういった事が起こらないように、命に関わる危険をあらかじめ予測して取り除くためには、保育園はどのように考えていけばいいのかを詳しく教えていただきました。

また子どもの発達や園の環境、大人の関わり方など様々な観点からリスクマネジメントについてお話を伺ったので、少し抜粋して共有したいと思います。

 研修の中では、子どもの成長発達は無限大の価値、しかしそれには命を落とすリスクも伴うというお話がありました。

子どもの成長発達はとても価値のある事です。その原動力は「大人の真似をしたい!」という意欲です。それにより生活習慣が身に付いたり、語彙が増えたり、お友達とのやり取りの仕方を学んだりと成長していきます。

しかし裏を返せば子どもは危険なことも真似してしまうという事です。「死」の概念が理解出来るのは10歳くらいと言われているそうです。4,5歳児ではまだ因果関係を学ぶ途中、「こうすると危険」はまだ理解していません。

例えば大人が子どもの目の前で高い所の物を椅子に乗って取ろうとすれば、子どもも真似して取ろうとします。子どもの目の前で薬を取り出して飲めば、子どもは見つけだして飲もうとします。

子どもが中途半端に真似をして危ないことは子どもの目の前でもしないと掛札先生は強く仰っていました。

真似をしたい!という気持ちは成長発達の原動力でもあり、時に命を落とす要因にもなります。

また大人ができない、しないと思いこんでいることもしようするのが子どもです。反対に大人が「できる」と思っている事もできない時もあります。できるはず、しないはず、と大人が思い込んでしまわないことが大切と教えていただきました。

◎危ない事は「ダメ」と言うべき。

 命に関わるような危ない事は「ダメ」と伝えることが必要だと仰ってました。ただ「ダメ」と言うだけで終わらせるのではなく、どうしてだめなのか、どうしたらいいのかも具体的に一緒に伝えてあげることが必要です。

子どもに伝わるように穏やかに説明する事で、因果関係を少しずつ理解していきます。そして大人から受け取った言葉によって、自分で自分を止められたり、言葉を自分の道具として使っていけるようになるそうです。

 子ども達の遊びの中で綺麗に洗い物をして乾燥させていたり、話していると大人びた言い回しが出てきたり、大人をよく見ているなと驚かされる場面が多々あります。その意欲で子どもたちが危険に晒されないように「子どもが中途半端に真似したら危ないことは目の前でしない」を意識して、大人は行動を考えてきたいですね。

 

 子どもが成長発達するために得られる経験それに伴う危険天秤にかけて、バランスを図っていく事が保育におけるリスクマネジメントです。価値のある経験にはそれ相応のリスクがあると仰っていました。

子ども達が安全に過ごせることを第一に考えて、その中でもたくさんの良い経験が出来るように、私たちは日々保育を考えていきたいです。

すみれ組~わらべうた・文学・ルールのある遊び~

あそび2026年02月18日

 乳児では課業は行っていませんが、わらべうたやごろあわせ等は0歳児クラスから取り入れています。また、お話を聞くことが出来る様になってくると短い詩や文学を楽しめたり、少しずつルールのある遊びも行える様になっていきます。そこで、今回はすみれ組で日頃行っているわらべうた・文学・ルールのある遊び(今回はしっぽとり)をご紹介していこうと思います。

わらべうた

 0歳児から取り入れているわらべうた。わらべうたは沢山あり、音程があるものからないものまであります。歌を始めると大人の表情や口元をよく見て聞きに来てくれます。2歳児クラスになると歌を覚えて一緒に歌ってくれる姿も見られる様になりました。

季節に合わせながらわらべうたを歌ったり、子どもの発達に合わせて遊び方を変えたり・・・わらべうた一つとっても様々な遊び方があります。これから子ども達はどのように楽しんでいるのか、また大人はどのような事を大切にしながら歌っているのか等を見てもらえたらと思い、今回はすみれ組での最近よく歌っているわらべうたを紹介したいと思います!

♪てんやのおもち♪

てんやのおもち やらかいおもち あんこちょいとふんでしかられた 

 

お手玉や手の平を叩きながら歌います。子ども同士で手を叩き合いながら行う時もあります。最後に“いただきます”と言い食べる仕草をして“美味しいね”と共感し合う姿がとても可愛らしいですよ。

♪もぐらどんの♪

もぐらどんの おやどかね つちごろり まいったほい 「もぐらさんもぐらさんあさですよ おきてください」 

手と繋いで輪になり、中にはもぐら役の子が入ります。「あさですよおきてください」のセリフでもぐら役の子が起きて次のもぐら役の子を指名します。

人数が多いと時々輪が乱れることもありますが、輪になり歩くこと自体が難しいので、上手く出来なくても“楽しむ事”を大事にして繰り返し行っています。

♪じゃんこうじゃんこう♪

じゃんこうじゃんこういもじゃんこう いもがやけたらくいなんせ

お芋の歌で、お芋掘りがあった際に提供してみました。お芋掘りの季節が過ぎてもみんな好きで繰り返し楽しんでいます。繋がり遊びで、じゃんけんで勝ったら先頭、負けたら後ろへ並び肩を持ちながら歩きます。長い列が出来て最後にお芋を食べる仕草をすることもあります。じゃんけんを楽しむのと同時に友達同士で一緒に行えている事がとても嬉しそうですよ。

 この他にも数えきれないほど沢山のわらべうたがあります。歌を歌いながら友達と関わりを持つ機会を作り、意識せずとも自然と社会性を身につけていくことが出来るわらべうたをこれからも沢山取り入れていきたいと思います。

文学

 文学ではお話、詩、ことばあそび、絵本を通して言語能力、想像力、表現力を育てます。お話を聞く心地良さを知る事も出来ます。時には、子ども達で劇をしたりお話を楽しむ姿もあるのでご紹介します。

 毎月のお誕生会では大人からお話のプレゼントをしています。4月は短いお話から始めて、少しずつ長いお話も楽しんで聞けるようになりました。

 「ひーやふーやきつねのおうち」では積木やマグネットボードを使ってお家やリンゴ、梨の木を作りお話していました。

△のマグネットを3つ使ってきつねに〇と長細いマグネットを使って木におうちは…子どもの豊かな想像力でいろいろなきつねのおうちが出来ていました。

「はらっぱにきつねのおうち」というセリフから始まるお話で子どもたちの頭(心)の中には情景が映し出されていました。

 12月、すみれ組のお楽しみ会で大人が『3びきやぎのがらがらどん』の劇をしました。

小さいやぎのかわいい声、中くらいのやぎの元気な姿、大きいやぎのたくましさ、そしてトロルの不気味さを表現しました。

少し長いお話ですが、子どもたちはよく見て聞いていました。クラスの本棚にも『3びきやぎのがらがらどん』を置きページをめくりながらセリフを言う子もいます。

「やぎさん、かわいかったね」「トロル、こわかったよ」と子どもたちの会話が聞かれました。そして、子どもたちもお面をかぶって役になりきります!何回も劇遊びを経験することで声の大きさや迫力が増してきました。

 他にも『おおきなかぶ』は絵を見ながら登場人物がすらすらと出てきます。

「犬が孫をひっぱって孫がおばあさんをひっぱっておばあちゃんがおじいさんをひっぱっておじいさんがかぶをひっぱって」

「それでもかぶはぬけません」と言いながら首を振る姿は微笑ましく「うんとこしょ、どっこいしょ!」では力強くみんなで声を合わせて大合唱♫かぶを抜きたい気持ちが伝わってきます。 

 

 

しっぽとり

 

秋頃から始めたしっぽとり。

最初の頃はしっぽを取られて泣いていた子も、今ではすっかりルールが分かるようになりました。「しっぽとりしよう!」と子どもきっかけであそび始める事も増えています。

人気の鬼役は、鬼決めのわらべうた「いっぷっでっぷいもくいやまのぷいのぷいのぷい♪」に合わせて、大人が子どもの手を順に触って決めています。

 

鬼役のネコちゃんたちは「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10!」と数えてスタート!しっぽを付けたネズミちゃんたちを追いかけます。

走りながら手を伸ばして、揺れているしっぽを取ることも随分上手になりました。取ったしっぽを大人に渡しに来てくれる姿はとても誇らしそうです。

取られたネズミちゃん達も「がんばれー!」と、大人と一緒に他のネズミちゃん達を応援して楽しめています。

しっぽ取って嬉しい!、取られて悔しい…、最後まで逃げ切って嬉しい!そのような気持ちを遊びの中で経験しながら、ルールを守って遊ぶことの楽しさを学んでいます。

 

整えたいね、生活リズム~幼児~

その他2026年01月29日

新しい年が明けてあっという間に1か月。

そろそろ年末年始の生活リズムの乱れも整ってきているでしょうか。

ここで改めて「生活リズム」について考えてみませんか?

朝がなかなか起きられない、夜更かしが習慣化している、食事時間が毎日バラバラ・・

現代の子どもたちは生活リズムが崩れやすい、乱れやすい環境の中で育っています。

就寝時間が23時、もしくはそれを過ぎてしまう子もいる現状。

保護者の皆さんが子どもの頃、23時まで幼児が起きているなんて考えられなかったですよね??

TVは時間になると消され観たかったTVが観られなかった経験ありませんか?

あの頃よりも現代は「デジタル機器」がかなり発達しています。

遅くまで観たり、あそんだりして就寝時間がどんどん後ろ倒しになる子どもが増加。

大人も気をつけないといつまでもスマホを見続けそれに子どももお付き合い・・なんて事にもなりがちです。

ご存じの事とは思いますが、夜間のブルーライトは睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑えるため寝つきが悪くなると言われています。

使用は就寝1時間前には終了させる事を習慣にしたいですね。

では、生活リズムが悪くなるとこどもたちにはどんな影響があると思いますか⁇

幼児の子どもたちの中で時折午前中覇気がなくなんとなくぼんやり、友だちとあそんでいても

テンポについて行けなかったり、そもそも関わろうとしなかったり・・。

しかし昼食をしっかり摂り午睡~おやつの後、午前中とはうって変わってはりきってあそびだし、元気な姿を見せる事があります。

それは1日の中で意欲的に活動できる時間が午後に来ているから。

体内リズムが少しズレてきてしまっているのかも知れませんね。いわゆる「時差ボケ」状態。

やはり、午前中から意欲的に物事に取り組む力や集中力、感情のコントロール力、学校に行けば学習持続力などを発揮するには生活リズムを正して行く事が大切なのです。

「生活リズムを整える事の大切さなんて知っている」「わかっているけど出来ない」・・

それぞれの家庭、それぞれの事情がありますから毎日同じように出来るとは限らないし、子どもも大人も疲れている日、気持ちが乱れる日があるのでうまく整わない日もあるでしょう。

だからこそ「乱れても、また戻せばいい」と柔軟に考えてみるのはどうでしょう。継続のためには「完璧を求めない」事も大切です!

全く意識せず過ごすより「100点ではなく70点でも毎日続けられる」ことを目指してみませんか。

生活リズムを整える起点は「朝」です。

起床時間を一定にするだけで、体内時計がリセットされ、食事・排泄・集中力のリズムが整いやすくなると言われています。

また、朝日を浴びる事で体内時計がリセットされるため、起床後すぐにカーテンを開けて光を取り込む習慣も効果的です。

まずはそこからやってみましょう。7時までに起きられるとベストですね☆

 

規則正しい生活は単なる「習慣づけ」ではありません。一生を支える力の「根」を育てる行為なのです。

毎日のリズムが、子どもの未来を支える・・・そのリズムを作ってあげられるのは保護者の方々。

年の初めに少しの意識からはじめてみませんか。

 

 

つくし組 ~生活~

あそび2026年01月06日

登園時離れる時に泣いていると保育園を楽しんでいるの?ずっと泣いているの?と不安になってしまいますよね。また、降園時には今日はどう過ごしたのかな?楽しかったかな?と気になると思います。帰りにお話しすることが難しい時もある中で、少しでも保育園での様子が分かるといいなと思い今回はつくし組(0歳児)の1日の生活や大切にしている事を紹介します。

 

 

【朝の受け入れ―気持ちを受け入れる時間】

初めての集団生活では泣いてしまうお子さんも多く”気持ちの準備が出来ていないよ”さみしいよ”というサインを見せていましたがその気持ちは今の姿として大切にしています。大人は表情や仕草を丁寧に見て抱っこや言葉がけで気持ちを受け止めながらその子が安心して過ごせるよう寄り添っています。

【遊びの時間―発達の”今”を支える環境づくり】

・ずり這や這い這いで探索を楽しむ

       ・掴まり立ちや伝い歩きを繰り返し行う

             ・指先を使って落とす、握る、掴むを楽しむ

                                                     ・友達との関わり遊び・・・等

0歳児は、日々の小さな動きや興味が発達に繋がります。その姿を見ながら遊具の位置や種類を見直し、”自分でできた”が自然に生まれる環境を整えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【食事-その日の気持ちに合わせた関わり】

0歳児は眠気や空腹、気持ちの揺れによって食べ方が変わります。その日の姿に合わせて、大人がそばで寄り添いながらゆっくりと進めています。

低月齢のお子さんは、大人の膝に支えられながら、声掛けや視線を通して安心して食べる経験を重ねています。

高月齢のお子さんは、椅子に座り指差しや、表情で気持ちを伝えながら自分で食べようとする姿が見られます。大人はその思いを受け止め一口量やテンポを知らせながら関わっています。

☆大切にしていること

 ”心地よいやりとり”を体験できるよう大人は焦らず、急がず、ゆったりとした気持ちで食事の時間を過ごせることを大切にしています。安心して食事ができるように20分ほどを目安に無理のないペースで終わらせるようにしています。

        

                              

 

 

 

 

                                                                                     【排泄・着脱-生活の流れを心地よく感じられるように】

今の自分の体の動きを感じられるよう大人は言葉を添えて関わっています。「おむつ替えるよ」「ズボン脱ぐよ」と声かけ、次の動作への意識に繋げています。排泄や着脱は1日を気持ちよく過ごせための大切な時間です。立つ、ズボンに足を入れるなどの動きが見られた時には「できたね」と気持ちを受け止めています。

繰り返しの中で見通しが育ち大人の言葉を手がかりにお子さんなりに準備をしようとする姿が見られるようになります。その動きに合わせて今行っていることを伝え安心感に繋げています。                                                                          

 

 

 

 

 

                                                      

 

【午睡-安心のなかで眠ることを大切に】

安心して眠りに向かえるよう大人が抱っこで寄り添いながらゆっくりと眠りに入れる環境づくりを心掛けています。一人ひとりの様子に合わせて声かけや関わり方を大切にしています。眠りについた後はベットへそっと移動し呼吸や姿勢・体の向きを確認しながら安全第一で見守っています。毎日同じ流れの中で過ごすことでお子さんたちが安心して眠れるよう個人の眠り方を大切にしています。

 

  

 

 

 

 

 

【午後食-楽しい時間のなかで味わうことを大切に】

食事は「食べるって心地いい」と感じられる時間になるよう大切にしています。席に着く前の流れを毎日同じように行い安心して食事に向かえるようになっていきます。

食べ始めるときは一人ひとりの様子に合わせて声をかけ、手を伸ばす、スプーンを持とうとする姿を大切にしながら見守っています。必要な時には大人がそっと手を添えて関わっています。食べ終わった後も片付けや口拭きをゆっくり行い次の時間へ心地よく移れるようにしています。

【午後の遊び-”できた!”が自然に見えてくる時間】

午後は午前の経験が繋がり小さい成長が見える時間です。立っている時間が伸びたり、遊具を探しに行ったり、友だちのそばへ行き興味を示す姿が見られます。日々の経験を丁寧に受け止めながら「やってみたい」という気持ちを大切にしています。

 

 

 

 

 

 

 

【お迎え-家庭と園の繋がりの時間】

保護者の方の姿を見ると安心した表情になり甘えたい気持ちがあふれてきます。一日の様子を共有し家庭と園が一緒にお子さんの育ちを支えていけるよう丁寧にお話しする時間を大切にしています。

【ひとり一人に寄り添うことで見えてくる成長】

お子さんの生活には、そのお子さんなりの思いや姿が沢山あります。まだ言葉でうまく伝えられない時期だからこそ表情や仕草、声のトーンから「今どう感じているのか」を大人が丁寧に受け止めながら関わっています。

一日の大半を過ごす保育園。大人が見守る中で少しでもやってみようとする気持ちが芽生えたり出来ることが増えたりと生活の中には小さな成長が沢山あります。その姿を見つけながらお子さんたちにとって”安心できる・楽しく過ごせる”日々となるようこれからも一人ひとりに合わせた関わりを大切に生活リズムを整えお子さんのペースに合わせて寄り添っていきたいと思います。

はじめてのあきまつり

行事2025年10月21日

今年から名称を「なつまつり」から「あきまつり」に変更。

時期も7月から9月、時間も午前中から夕方へ。

 

あれこれ変更して迎えた9月20日の「あきまつり」でしたが、今年はなんと!!雨模様・・・。

全てのプログラムを園内で行う事となりました。

                    今年は看板も一新。

 

準備を進めていた午前中は雨が上がっていたので、外で開催できるよう看板も提灯も

外に出していましたが

午後になると雨が降り出し、残念ながら室内で開催する事を決断。

そこから急遽室内の準備を行ない子ども達が集まって来るのを待っていました。

残念ながらの雨ではありましたが、思い思いの浴衣や甚兵衛などでいつもと違う雰囲気の子ども達。

緊張した表情の子もいましたが友だちの姿を見つけるとホッとしてクラス列の中に

混じっていきました。

 

オープニングは拝島保育園恒例年長さんたちのわらべうた。

3クラスの年長さんが集まってわらべうたを歌いました。

バチを使ったり2人組でしぐさをしたり・・ドキドキしたけれどそれもいい経験となりました。

続いて・・各クラスのおみこし紹介です。

毎年年長さんを中心に何をつくるか相談。その後みんなで分担して完成させました。

まずはさくら組。テーマは「さくらひと、チーターおさとうちゃんみこし」

長い名まえですが年長さんたちが話し合って決めました。

続いてかりん組。みんなで意見を出し合って決めたのがしろくまだったので名まえは「しろくん」

最後はふじ組。普段からクラスで人気の昭島のキャラクター「ちかっぱー」を作りました。

掛け声は「わっしょい!」ではなく「ちかっぱわっしょい!」だったんですよ。

残念ながらこの日は空間の関係上5歳児だけで担いだので翌週天気のいい日に園庭に出てみんなで担ぎました!

続いてのお楽しみは・・大人の出し物です。

毎年コソッと練習して準備をしますがアドリブ多めの「劇団拝島」。今年は「桃太郎」を行いました。

実は当日急遽配役の変更もありほとんど練習出来ず本番を迎えましたが、多くの子ども達が喜んでくれ保護者の方々からも「面白かった!」と声を掛けていただき大変嬉しかったです。

 

 

 

大人たちの白熱した演技(笑)を見たからか、子ども達もあそびの中で再現していましたよ。

翌週に桃太郎や鬼、猿やキジ、犬などお面を作ってみんなの前で演じたクラスもありました。

どんな役がどんな道具を持ってどんなセリフを言っていたのか・・子ども達の観察力とその再現力に毎年驚かされます。

 

 

さて、おみこし紹介の後はお楽しみの盆踊り!!

昨年新曲として取り入れた「かぼちゃ音頭」とお馴染み「月夜のぽんちゃらりん」の2曲。

ホールいっぱいに広がってかなり狭くなってしまいましたが、その中で元気な掛け声と共に皆で賑やかに踊りました♪

とにかく踊る事が大好きな子ども達。こちらも翌週園庭に大きな円を作ってみんなで踊りました。

盆踊りのあとは・・楽しみにしていたゲーム屋さんです。

 

ゲームをしたり工作に挑戦したりおみやげをもらったり・・それぞれの家族のタイミングでまわっていただきました。

狭くてご不便をおかけした部分や見えにくかった、入れなかった等あったかと思いますが楽しんでいただけたでしょうか。

 

来年はお天気に恵まれ大きな円での盆踊りや大きな「わっしょい!」を響かせたお神輿担ぎが戸外でできますように!!

 

 

 

 

 

 

夏の経験

あそび2025年09月29日

ここ数年、異常な暑さが続いている夏。それでも子どもたちにとっては特別な夏。

夏は保護者の方や、兄姉たちの夏休みに合わせて各家庭で色々な経験をすることが

特に多くなる時期でもあり、その楽しかったり、珍しいものを見たり、

ちょっと勇気を出した経験を保育園での遊びに活かす子がとても増えてきます。

 

まずは夏と言えばプール。保育園でのプールもみんな大好きですが、

家のお庭プールだったり、親戚が集まってのプールだったり、川や海に行く子もいて、

それは保育園の経験とはまた違った楽しさがありますね。

 

それを部屋の中で再現しようと、仲間と一緒に工夫を凝らし、段ボールで壁を作ったプールは大繁盛。

仲間の中での役割も自然と決まり、ライフセーバー役や体操をする人、受付の人もいます。

そして子どもたちは色々なことをよく見て経験して覚えています。保育園でプールに入る時は、

靴下は脱いだら上履きの中に入れるという約束を覚えているので、脱いだ靴下は上履きの中に入れて端っこに。

タオルは決められた場所に置き、体操をしてから、シャワーを浴びて水に入るという順番も

しっかり覚えています。中には「そろそろ水分補給の時間だよ!」と休憩するようアナウンスをし、

自分たちの経験したことをどんどん言葉にして楽しんでいます。

最近よく耳にする「熱中症になるから気を付けて!」も子どもたちもよく言葉にしています。

 

他にも家族や親せき、友だちとキャンプやお庭でBBQをしたことのある子たちが、

かごや網を使い、赤いかまぼこ板を火に見立ててお肉やお魚、野菜を焼いてみたり、お化け屋敷を作って仲間を驚かせてみたり、

お祭りごっこではチョコバナナを自分たちで作って出店を出したりと子どもたちの遊びは無限大に広がっていきます。

 

また遊びだけでなく、楽しかったことを絵でも表現しますが、その表現方法も様々。

 

マーカーや、絵具、クレヨンを使ったり、

畑でとれたピーマンを使ったスタンプの形をヒントに花火に見立てたり、

飛行機や人の顔に見立てたりと

大人の想像力をはるかに超えた表現方法で楽しかったことを周りと共有しています。

楽しかったとても暑い夏も終わり、少し涼しくなると思われる秋。

今後も沢山の経験をヒントにどんな遊びが生まれていくのか楽しみです。

畑と野菜と子どもたち

その他2025年09月03日

幼児クラスは自分たちの畑をクラスの前にそれぞれ持っているのをご存じでしょうか。

季節によって育てる野菜は変わりますが、その前の土づくりから行っています。

土を一旦畑から全部出した後、不要な根っこ等を取り除き腐葉土や栄養を加えてみんなでまぜこぜ。

ふかふかになった土は畑に戻し新たな野菜を育てる準備を整えます。

畑で何を育てるかは毎年5歳児を中心にみんなで相談して決めます。

お家で何がいいか考えて来てくれる子もいるんですよ。

そうして決まった野菜の苗や種を長い間お世話になっている近くの園芸屋さんにクラスを代表して

5歳児が買い物へ行きます。

 

各クラスの畑に植えられた野菜たちは日々子どもたちが水をやり、日当たりを気にし、時には肥料を加え苗の成長に関心を示しながらどんどん大きくなっていきます。

植えたばかりの頃はこんな小さく細いきゅうりも・・

こんなに長く太くなって収穫の時をむかます。

6~7月には各クラスこのようにどんどん収穫できていくのでその後どうするのかを

ここでまた子ども達と相談をします。

「絵、描きたい!!」という子も多く

じーーーっくり観察し、トゲトゲや色、におい、感触など自分なりの素敵な表現が見られますね。

もちろん「食べたい!!」という意見が大半なのでそこは給食室とも相談。

味付けする事もありますが、ただ炒めて素材そのものの味を楽しむ事もあえてします。

味見の前にまずは観察。

どんな匂い?どんな色?どんな形?子ども達の気づきも大切にします。

きゅうりは少し塩を振って・・

自分たちが育てた野菜はどんな味かな?

少し苦かったり、青臭かったりするものもありますが、それも野菜そのものの味。

それまで苦手だったのに新鮮な野菜を食べたことをきっかけに好きになった子もいるんですよ。

 

 

今年ははじめて「ポテトサラダ」も作ってみました。

クラスごとのプランターで育てたジャガイモは大小さまざま。まずはみんなで洗って・・

蒸し器で蒸して・・

交代で潰して・・

一緒に収穫したキュウリも切って混ぜる事にしました。

完成した「ポテトサラダ」は同時期に収穫したインゲンと共に昼食時に食べました。

それはそれはよく食べましたよ。「皆で育てたんだよね!」「美味しいね!」・・

 

お店に並んでいる野菜を見るだけではなく、実際育っていく野菜を間近に見る事は

子どもたちにとって貴重な経験となり食べ物への興味関心へと繋がっていくといいですよね。

当たり前に食べ物が近くにある時代だからこそ手間暇かけて育てていく事の大切さも感じてもらいたいです。

この経験を家庭のお手伝いに活かしたり、「家でも作ってみました!」・・そんな声を聞かせていただくのを楽しみにしています!

 

幼児クラスの誕生会

行事2025年07月25日

   ♬誰にだって素敵な日 1年1回素敵な日♬ それは1人ひとりの誕生日♡

今回は子どもたちが毎月楽しみにしている誕生会の様子をお伝えします。

幼児クラスでは毎月(8,9月は合同で行っています)各クラスで誕生会をして、その月の誕生児をクラスみんなでお祝いしています。

 

 大人が何やら準備を始めると…「あ、今日誕生会だもんね」「〇〇君の誕生会だよ」など気づいた子ども達が集まってきてイスを並べてくれたり、テーブルの上に その月の誕生児の好きな人形をせっせと運んで飾ってくれたり、部屋にある道具を使って作ったケーキを持ってきてくれたり…♪ クラスのみんなでお祝いの準備が自然と始まります。(写真は3歳児の●君が作ったケーキです)

 さあ、準備ができると その月の主役の子ども達がみんなの前に ウキウキ&ドキドキ顔で出て来て誕生会がスタートです!

♪うれしいな たんじょうび おめでとう 〇〇ちゃ~ん 

  うれしいな たんじょうび ありがとう みなさ~ん♪ 

 誰から誕生日カードと冠をもらうか、主役の子どもが決めて指名します。だれにしようか考えている間、まわりの子どもたちも誰が呼ばれるのかドキドキ&ワクワクしながら待っています。

 「〇〇くんと△△ちゃん!」

名前を呼ばれた子どもたちは、うれしそうに そして誇らしげな表情で前にやってきます。

「おめでとう!」

「ありがとう!」

受け渡す時のこんな子ども達のやりとりからも 温かい気持ちが広がります。

 

 この冠は、誕生会で主役の人だけが付けられる特別なもの。この日だけは一日中付けることができます。他のクラスの友達や大人からも「おたんじょうびおめでとう!」と声をかけられたり、何歳になったのか聞かれて「〇歳‼」とこたえる姿は本当に嬉しそう!園内みんなでお祝いの輪が広がっていきます。

 そして、クラスの仲間からのプレゼントタイム!

 その月毎に、子ども達で相談してプレゼントを決めていきます。わらべうたや劇あそび、そして自分達でオリジナルのお話を作ってプレゼントしてくれることもありますよ。今月はグループ毎に好きなわらべうたをプレゼントしてくれました。

 

 大人からはお話のプレゼント。今月は『じゃがいもポテトくん』というお話でした。素話や道具を使いながらのお話は、子ども達も大好きで、笑ったり、驚いたり…表情をコロコロ変えながら よ~く注目して自分でイメージしながら聞いています。絵本を見ながらとはまた違うお話の世界を大切に子ども達と楽しんでいます。

 

年に1度の自分の誕生会。その「特別」を期待を持って楽しみに出来るのも幼児の子ども達ならでは。

自分の嬉しいをクラスの仲間と共有し合う事ができるのも誕生会の良さですね。

元気いっぱいの毎日を˖✧

あそび2025年07月02日

4月から新年度が始まって早いもので2カ月となりました!

新しく入園したお子さんをはじめ、進級したお子さんもそれぞれのペースで慣れてきた頃かと思います。

またこの時期は新しい環境で頑張ってきた分、疲れが出て体調を崩してしまうお子さんも多かったのではないでしょうか。

日々の過ごし方に気を付けてあげると体調も崩しにくくなります‼

 

~元気と笑顔があふれる毎日~

毎日を元気に楽しく過ごすためには子どもも大人も生活リズムを整える事が大切です!

生活リズムが整うと日中もより活発に過ごす事が出来ます✨

実際、生活のリズムを考えながら生活をする事はとても簡単なものではありません。

育児関係の情報には何時間寝ると良い何時までに寝かせましょうなどと書いていることが多い気がしますがそんなうまくはいかないですよね。

現代はメディア社会と言われるほどメディアツールが発展し子ども達にとっては当たり前に身近にある物になっています。

また、外へ行く際は車やベビーカーなど気軽に使える物も増え、公園や室内あそび場は減って来ていたりすると大人の行動に合わせてしまうことも。つい大人との行動時間が多くなってしまいがちになる事もあるのではないでしょうか。

生活リズムを整えることで、お子さんが自由に沢山身体を動かす事にもつながりとても大切です。

保育園でも決まった時間に遊び、食事、睡眠・・と大体のリズムがあります。とくに午前中は1日の中で一番活発に活動する時間です。どのように活動しているのかご紹介します。

 

~運動・食事・睡眠で育つ元気な毎日~

【小さな手足で大きく動いて、元気に チャレンジ‼】

登園後はお子さん1人ひとりが好きな場所へ行ってあそび、それぞれのやりたいことを楽しみます。

室内の中にも身体を動かせるような遊具があったり、ベランダを開放する事で十分に身体を動かす事が出来ます。

歩けるようになると南テラスに行ったり階段を上手に降りられる様になると乳児園庭に遊びに行き自由に遊んでいます。

 

【もぐもぐ・ぱくぱく、元気のもとチャージ中☆彡】

食事も毎日1人ひとり大体の決まった時間に食べています。

水分もしっかりとれるように意識しています。

また育児担当制と言う事もあり同じ大人とお子さん同士で食べる事で食べる量も安定し食事のリズムも整います。

食器や食具も自ら使えるようになり、より自食の意欲も出てきて自分の食べたい物を自分で食べて満足そうな姿を見ることが出来ます。

【スヤスヤぐっすりお昼寝タイム♪】

睡眠は0歳児クラスだと個々のリズムに合わせて午前寝が入るお子さんもいます。0歳クラスはべビ―ベッド、1.2歳児クラスは給食後にコットにて午睡を行います。

日中に沢山身体を動かす事でスムーズに入眠することが出来ます。ぐっすりと眠る事が出来て、途中目が覚めてしまう事もありますが再び眠りにつくお子さんもいます。起きた後はすっきりとした表情でご機嫌に過ごしています。

 

~たくさん遊んで、すくすく成長中!~

夏休みも近くなってきてお出かけの予定など立て始めている頃かと思います。

家族で楽しい時間を過ごした後はたっぷりと休息の時間があると

子ども達も元気に夏を過ごせるかと思います♪

身体も心も大きく成長・発達をしていく時期だからこそ大人が子どものリズムを作っていってあげたいですね。

子ども達の生活リズムを作ってあげられるのは保護者の方々です✨

 

 

R7 あそびのひろば~雨~

行事2025年06月07日

毎年10月に開催していましたが、昨今の気候も考え今年からは

この時期の開催となった「あそびのひろば」。
その5/31(土)はあいにくの雨でしたが拝島第一小学校にて無事開催することが出来ました。
足元の悪い中保護者の方々のご協力ありがとうございました。
本来であれば晴れていたら多摩川沿いにある自然公園で行うはずでしたが何年振りかの悪天候・・・。
体育館の中での開催となりましたが、楽しんでいる子どもたちや
一緒に盛り上がってくれる保護者の皆さんの姿を沢山見ることができました。

 

まずはクラスごとの円をつくり親子体操。怪我のないようにしっかり身体を動かしていきます。

体操の後はクラスごとにしっぽとり。親子ともども負けじと走り回りました。保護者の方々にはオニ役のご協力をいただいたり一緒に逃げ回ってもらったり・・。子どもたち大喜び!

クラスごとにあそんだ後は3クラス合同のお楽しみ競技。今年は「取って取って取りまくろう!」

と命名した新しい競技も行いましたがこれが大盛り上がり!写真から伝わりますか?

たくさん運動し水分補給をした後は題して『ピカソになろう!』
わが子の顔をじ~っと見て似顔絵を描いていただきました。

職員一同驚く作品ばかり!特徴を捉え「似てる!」「かわいい!!」

と本当に声が上がっていましたよ。子どもたちがそこにシールを貼って完成させました。

 

最後はみんなで1つの大きな円をつくってわらべうた。

みんなで「ゆうびんはいたつ」「どんどんばし」をうたってあそびました。

保護者の方の声もよく聞こえてきましたよ。

♬さよならあんころもちまたきなこ♪で雨の「あそびのひろば」終了となりました。

狭い体育館でご不便おかけする事も多かったと思いますが、翌週沢山の保護者の方々から「楽しかったです!」「筋肉痛になりました!」との声をいただきました。

来年は気持ちのいい青空の元、戸外で「あそびのひろば」が出来ますよーに。