はじめてのあきまつり
行事2025年10月21日
今年から名称を「なつまつり」から「あきまつり」に変更。
時期も7月から9月、時間も午前中から夕方へ。
あれこれ変更して迎えた9月20日の「あきまつり」でしたが、今年はなんと!!雨模様・・・。
全てのプログラムを園内で行う事となりました。

今年は看板も一新。
準備を進めていた午前中は雨が上がっていたので、外で開催できるよう看板も提灯も
外に出していましたが
午後になると雨が降り出し、残念ながら室内で開催する事を決断。
そこから急遽室内の準備を行ない子ども達が集まって来るのを待っていました。
残念ながらの雨ではありましたが、思い思いの浴衣や甚兵衛などでいつもと違う雰囲気の子ども達。
緊張した表情の子もいましたが友だちの姿を見つけるとホッとしてクラス列の中に
混じっていきました。
オープニングは拝島保育園恒例年長さんたちのわらべうた。

3クラスの年長さんが集まってわらべうたを歌いました。
バチを使ったり2人組でしぐさをしたり・・ドキドキしたけれどそれもいい経験となりました。
続いて・・各クラスのおみこし紹介です。
毎年年長さんを中心に何をつくるか相談。その後みんなで分担して完成させました。
まずはさくら組。テーマは「さくらひと、チーターおさとうちゃんみこし」。
長い名まえですが年長さんたちが話し合って決めました。

続いてかりん組。みんなで意見を出し合って決めたのがしろくまだったので名まえは「しろくん」。

最後はふじ組。普段からクラスで人気の昭島のキャラクター「ちかっぱー」を作りました。
掛け声は「わっしょい!」ではなく「ちかっぱわっしょい!」だったんですよ。

残念ながらこの日は空間の関係上5歳児だけで担いだので翌週天気のいい日に園庭に出てみんなで担ぎました!


続いてのお楽しみは・・大人の出し物です。
毎年コソッと練習して準備をしますがアドリブ多めの「劇団拝島」。今年は「桃太郎」を行いました。
実は当日急遽配役の変更もありほとんど練習出来ず本番を迎えましたが、多くの子ども達が喜んでくれ保護者の方々からも「面白かった!」と声を掛けていただき大変嬉しかったです。



大人たちの白熱した演技(笑)を見たからか、子ども達もあそびの中で再現していましたよ。
翌週に桃太郎や鬼、猿やキジ、犬などお面を作ってみんなの前で演じたクラスもありました。
どんな役がどんな道具を持ってどんなセリフを言っていたのか・・子ども達の観察力とその再現力に毎年驚かされます。

さて、おみこし紹介の後はお楽しみの盆踊り!!
昨年新曲として取り入れた「かぼちゃ音頭」とお馴染み「月夜のぽんちゃらりん」の2曲。
ホールいっぱいに広がってかなり狭くなってしまいましたが、その中で元気な掛け声と共に皆で賑やかに踊りました♪


とにかく踊る事が大好きな子ども達。こちらも翌週園庭に大きな円を作ってみんなで踊りました。
盆踊りのあとは・・楽しみにしていたゲーム屋さんです。





ゲームをしたり工作に挑戦したりおみやげをもらったり・・それぞれの家族のタイミングでまわっていただきました。
狭くてご不便をおかけした部分や見えにくかった、入れなかった等あったかと思いますが楽しんでいただけたでしょうか。
来年はお天気に恵まれ大きな円での盆踊りや大きな「わっしょい!」を響かせたお神輿担ぎが戸外でできますように!!