つくし組 ~生活~
あそび2026年01月06日
登園時離れる時に泣いていると保育園を楽しんでいるの?ずっと泣いているの?と不安になってしまいますよね。また、降園時には今日はどう過ごしたのかな?楽しかったかな?と気になると思います。帰りにお話しすることが難しい時もある中で、少しでも保育園での様子が分かるといいなと思い今回はつくし組(0歳児)の1日の生活や大切にしている事を紹介します。

【朝の受け入れ―気持ちを受け入れる時間】
初めての集団生活では泣いてしまうお子さんも多く”気持ちの準備が出来ていないよ”さみしいよ”というサインを見せていましたがその気持ちは今の姿として大切にしています。大人は表情や仕草を丁寧に見て抱っこや言葉がけで気持ちを受け止めながらその子が安心して過ごせるよう寄り添っています。
【遊びの時間―発達の”今”を支える環境づくり】
・ずり這や這い這いで探索を楽しむ
・掴まり立ちや伝い歩きを繰り返し行う
・指先を使って落とす、握る、掴むを楽しむ
・友達との関わり遊び・・・等
0歳児は、日々の小さな動きや興味が発達に繋がります。その姿を見ながら遊具の位置や種類を見直し、”自分でできた”が自然に生まれる環境を整えています。



【食事-その日の気持ちに合わせた関わり】
0歳児は眠気や空腹、気持ちの揺れによって食べ方が変わります。その日の姿に合わせて、大人がそばで寄り添いながらゆっくりと進めています。
低月齢のお子さんは、大人の膝に支えられながら、声掛けや視線を通して安心して食べる経験を重ねています。
高月齢のお子さんは、椅子に座り指差しや、表情で気持ちを伝えながら自分で食べようとする姿が見られます。大人はその思いを受け止め一口量やテンポを知らせながら関わっています。
☆大切にしていること
”心地よいやりとり”を体験できるよう大人は焦らず、急がず、ゆったりとした気持ちで食事の時間を過ごせることを大切にしています。安心して食事ができるように20分ほどを目安に無理のないペースで終わらせるようにしています。

【排泄・着脱-生活の流れを心地よく感じられるように】
今の自分の体の動きを感じられるよう大人は言葉を添えて関わっています。「おむつ替えるよ」「ズボン脱ぐよ」と声かけ、次の動作への意識に繋げています。排泄や着脱は1日を気持ちよく過ごせための大切な時間です。立つ、ズボンに足を入れるなどの動きが見られた時には「できたね」と気持ちを受け止めています。
繰り返しの中で見通しが育ち大人の言葉を手がかりにお子さんなりに準備をしようとする姿が見られるようになります。その動きに合わせて今行っていることを伝え安心感に繋げています。


【午睡-安心のなかで眠ることを大切に】
安心して眠りに向かえるよう大人が抱っこで寄り添いながらゆっくりと眠りに入れる環境づくりを心掛けています。一人ひとりの様子に合わせて声かけや関わり方を大切にしています。眠りについた後はベットへそっと移動し呼吸や姿勢・体の向きを確認しながら安全第一で見守っています。毎日同じ流れの中で過ごすことでお子さんたちが安心して眠れるよう個人の眠り方を大切にしています。


【午後食-楽しい時間のなかで味わうことを大切に】
食事は「食べるって心地いい」と感じられる時間になるよう大切にしています。席に着く前の流れを毎日同じように行い安心して食事に向かえるようになっていきます。
食べ始めるときは一人ひとりの様子に合わせて声をかけ、手を伸ばす、スプーンを持とうとする姿を大切にしながら見守っています。必要な時には大人がそっと手を添えて関わっています。食べ終わった後も片付けや口拭きをゆっくり行い次の時間へ心地よく移れるようにしています。

【午後の遊び-”できた!”が自然に見えてくる時間】
午後は午前の経験が繋がり小さい成長が見える時間です。立っている時間が伸びたり、遊具を探しに行ったり、友だちのそばへ行き興味を示す姿が見られます。日々の経験を丁寧に受け止めながら「やってみたい」という気持ちを大切にしています。


【お迎え-家庭と園の繋がりの時間】
保護者の方の姿を見ると安心した表情になり甘えたい気持ちがあふれてきます。一日の様子を共有し家庭と園が一緒にお子さんの育ちを支えていけるよう丁寧にお話しする時間を大切にしています。
【ひとり一人に寄り添うことで見えてくる成長】
お子さんの生活には、そのお子さんなりの思いや姿が沢山あります。まだ言葉でうまく伝えられない時期だからこそ表情や仕草、声のトーンから「今どう感じているのか」を大人が丁寧に受け止めながら関わっています。
一日の大半を過ごす保育園。大人が見守る中で少しでもやってみようとする気持ちが芽生えたり出来ることが増えたりと生活の中には小さな成長が沢山あります。その姿を見つけながらお子さんたちにとって”安心できる・楽しく過ごせる”日々となるようこれからも一人ひとりに合わせた関わりを大切に生活リズムを整えお子さんのペースに合わせて寄り添っていきたいと思います。
