心に残る・・夕涼み会 その2

行事2020年07月22日

夕涼み会を行うにあたって1番最初に取り組む事・・それはおみこしづくりです。

毎年各クラスが工夫を凝らして1台のおみこしを作ります。

その取り組み方、作り方はクラスによって年度によって様々です。

けれど毎年5歳児年長さんが中心になることは混合クラスの特徴でしょうか。

 

今年も各クラスで7月2週目から取り組みが始まりました。

5歳児だけ集めて相談したり、絵に描いて自分のイメージを発表したり・・

口だけならいくらでも言える事でも実際それを立体物にしていくのは

なかなか大変な作業です。

アイディアを出した5歳児と相談しながら進めて行きます。

「何色にする?」 「ここはどうする?」
「あっ!顔が出来てきたよ!」 「頭の上はどうする?」

進んでくると子ども達の「もっと~したい!!!」という積極的な気持ちが

前に出てきます。最初のイメージと変わってきても気にしません。

細かい作業も集中して行います。

カタチが見えてくると子どもたちも俄然やる気が出てきます。

ここまでで3日程度。

そろそろ飽きてくる子もいますが、小さい人たちが一緒にやり出すのが

この頃です。

個人で作ったり、みんなで協力したり・・

5~6日で各クラス完成させました!!

さくら組 「町みこし」


ふじ組 「しましまくん」

かりん組 「神社」

 

当日・・・

本当は外で大きな「わっしょい!」の掛け声で担ぎたかったのですが

あいにくの雨で残念ながらホールの中を2周しました。

「わっしょい!わっしょい!」


小さいひとたちはおみこしの後ろからおまつりの綱を引き参加です。
「わっしょい!」の大きな声が聞こえて来そうですよね。

各クラス大事に作った今年のおみこし。

みんなの声がホールに響きました!

 

夕涼み会第2部(部屋に戻ってから・・)は後日アップします。

お楽しみに♡