手つまみ食べって何?
 手つまみ食べ(手づかみ食べ)では、直接手に持ち自分で食べる楽しさを知り、スプーン食べでわからない事を学びます。また、手づかみしやすい(握りやすいもの、前歯でかみ切りやすいもの)食品や料理で学習したほうが、何
で手づかみより早く上手になり、自分で食べようとする意欲も育ちます。

・ 手で物の固さを知り、握る力の加減ができるようになる。

・ 食べ物の固さに応じてかみ取り方を変え、生えている前歯をしっかり使っ
  て食べようとする。   

・ 食べ物が軟らかければ多めに、固ければ少なめに、自分の口で処理できる
  一口量を学ぶ。
 
 直接手に持って食べる練習を繰り返すことによって、目と手の協調、食べ物を口に運ぶ動作にもなれて自然にスプーンに手がのび、食べ物をすくって食べようとするようになります。次のような順序ですすめると、スムーズにスプーンに慣れていきます。

・ 一口大のものを一個づつ手でつまんで食べる。

・ 大人がスティック状の食べ物(トーストパン・煮野菜など)を持ち、子ど
  もの前歯で適当な一口量をかみ取らせながら与える。

・ 子ども自身がスティック状の食べ物を持ち、前歯を使ってかみ切り、処理
  できる一口量を加減しながら食べる。

 スプーン食べが始まっても、握り方は弱くて時間も短く、長く持ち続けることができません。手つまみ食べと併用しながらなれていきます。あまり早くまかせすぎないで、必要な介助を子どもたちは望んでいます。

                         0歳児つくし組