伝えたいことでは睡眠の必要性について、今までいろいろとご紹介してきました。
「寝る子は育つの」の言葉とおり、子供たちにとって、とっても大切なことです。
今回は早寝早起きのひけつについてご紹介したいと思います。早寝早起きが良い
とはわかっていてもなかなか難しいですよね。前に書いたように、子供はだまってい
ても寝てくれはしません。大人が寝る環境を用意してあげる必要があります。「でも
どうやって?」という方のために、いろんな方の環境作りを紹介したいと思います。
睡眠については、保護者の意識の向上や、幼稚園、保育園における取り組みの工
夫の結果、時間の確保に関して効果が現れているという調査結果もあります。ぜひ
参考にしてみてください
・親が自分の子供に必要ならちょうど良い睡眠時間を十分知ることが、必要だと感じて
います。うちの子供は10時間くらい寝ると気持ちよく起きて来ることがわかったの
で、どんなに忙しくても早く起床するためには、逆算して午後9時頃に寝かせること
を親が意識しています。
・テレビは寝る時間の30分前には消すことを家族で実行しています。大人が見る場合
は、子供たちが寝てからにしています。(どうしてもという時は、大人は別の部屋で
見たり、録画して休日に見たりしています。)
・日中、幼稚園で、降園後も十分遊んでいるので、工夫しなくても夜になると自然に眠
くなります。(5歳になってから、昼寝をするかしないかは、状態で判断しています。)
・ 親が一日おきに交代でお話をしたり、歌を静かに歌ってあげたりして、自然と眠くなるようにしてい
ます。
・ お気に入りのぬいぐるみ、タオルを抱きながら、眠るリズムを大切に継続しています。
・ 好きなCDを小さな音で30分くらい流すようにしています。
・ 毎週土曜日に、図書館で子供が選んだ絵本を数冊借りてきて、毎日読み聞かせをしながら、眠り
につくことが睡眠のリズムです。毎日親が交代で読み聞かせをしてくれることを、姉と二人で楽し
みにしているようです。
・ 毎日八時頃から布団を敷き始めることで雰囲気を出し、布団の上でゴロゴロしながら午後九時には
寝てしまいます。
・ 朝六時半頃から、生活音(台所の音とかテレビの音、外の鳥の声など)が、寝室に入るように少し扉を
開けています。
・ 朝日が入って自然な光が差し込むように、薄いカーテンを準備しておき、朝大人が起きたらすぐそのカ
ーテンにしておきます。
・ 早起きだけでは効果がありませんでした。前の日、幼稚園から帰宅後も外で体を動かし、疲れて早く寝
かせるように続けたところ、簡単に早起きになりました。そのことで、その日の就寝も早くなっています。
・ 大好きなアニメの目覚まし時計を使って、必ず自分で起きてきます。寝る前の設定も楽しみなようです。
自分で起きた時にはしっかり抱きしめて、「よく起きたね」とほめてあげています。
何か参考になりそうなやり方はあったでしょうか?カギは環境作りと、習慣付け、リズムを
作ることにあるのではないかと思います。大人だって寝るときに周りが騒がしければ、なかな
か寝付けませんし、みなさん寝る前の準備というか必ずする事ってありませんか?目覚ましを
セットする、暖かいものを飲む、布団に入って本を少し読む等です。意識的に「さあそろそろ
寝ますよ〜」という雰囲気を作ってあげることで、いつもより気持ちよく寝ることができると
思います。
そして早く寝れば、早く起きれるものです。睡眠が十分であれば、朝から元気に活動が出来、
また夜は気持ちよく眠れることでしょう。そうやって良いリズムを作っていくことが大切なの
ではないかと思います。